¿De qué?

viernes, 1 de abril de 2011

De vuelta al mundo docente / 再びこの世界へ

日付もかわって新年度が始まる。
3年半以上の間中断していた生活が,またやってくる。スペイン語の非常勤講師としての生活。でも「同じ生活」に戻るとは思わない。スペインに留学していろいろと変わったこともあるでしょう。思想も変わったのかもしれない。でも留学してなくても以前とは「同じ」ではあり続けないのだけど,という脳科学的話を出すまでもなく,とにかく,10日後には久しぶりの授業第1回目が新天地で始まるのだ。しかし博論はまだ終わってない。より一層気を引き締めねば。試練の年である。
明日(つまり今日金曜)は,それに先駆けて母校・神田外語大学で毎年恒例のキック・オフミーティング。今まさにこの文字を打ち込んだ瞬間に,そういえばこのミーティングのことを告げるような記事を当時はmixiに書いたななんてことを思い出した。そいういうわけで,お世話になった先生方とともに再び「勉強」することができるのだ。こうした取り計らいをしていただける諸先生方,とりわけ師匠にただただ感謝する次第である。
こうした非常勤の授業の関係もあって,今日は外大図書館に本を返すのと生協で予約してあった本を購入しに行ったついでに,柳原孝敦『映画に学ぶスペイン語―台詞のある風景』(東洋書店,2010)も買う。帰宅後,主に自分が観たことのある映画の解説を読んでみて,その面白さというか指摘するポイント・話の展開の仕方は大いに勉強になる。そして柳原先生の語り口調も一緒に思い出されるのであった。読んでいて楽しい。
ところで帰宅途中,新宿で丸ノ内線に乗り換えようとしたところ神田外語学院から電話をいただいて,内内に金曜一コマの担当することが決まった。非常勤先は神奈川県・埼玉県・千葉県といけずなくらい東京外しだったのだが,これで東京都区内に居を構えたことが晴れて報われた形になる。またこの学校にはやはりご縁のようなものがあるらしいことを思い知る。

帰りしな駅前の家電量販店でトースターをゲト(イチキュッパ,だ)。これで食パンとハチミツさえあればあとは美味しいトースト・ライフが約束されているのだ。

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