¿De qué?

jueves, 22 de septiembre de 2011

"¡Odaiba (Tokio) se convierte en México!"「お台場がメキシコになる!」, del 23 al 25 de septiembre de 2011

「フィエスタ・メヒカーナ2011(第12回)」の告知・宣伝である。
ひょんなことから運営ボランティアスタッフとして参加することになったので。
詳しくは上記のリンク先を参照してください。歌あり踊りあり民芸品あり,そしてなんといってもたくさんのメキシコ料理とビールありですので,ぜひ遊びに来てくださいね。

さて,昨日は台風で後期授業初日が休講に。大学に向かう途中で教務の方からその旨のご連絡をいただいたのだが,ひとまずそのまま大学に足を運んだ。メールボックスをチェックしていたら学生が一人,集中講義スペイン語の課題を出しに来てくれた。お返しに「フィエスタ」の案内チラシをあげる。
野暮用で青砥さんの研究室を挨拶がてらに訪れると,相澤正雄・青砥清一『アルフォンソ十世賢王の七部法典 第一部第四篇(スペイン王立アカデミー1807年版) 逐文対訳試案、その道程と訳註』(私家版,2011)青砥清一(編著)『スペイン語検定対策3級問題集(CD付)』(白水社,2011)の二冊をご恵贈いただく。

さかのぼって月曜の昼には大学学生ボランティアグループと「フィエスタ」実行委員の方との打ち合わせに参加。その折に柳沼先生から国本伊代(編著)『エリアスタディーズ91 現代メキシコを知るための60章』(明石書店,2011)をご恵贈いただいた。日墨政府間の交換留学制度(当時は「日墨研修生・学生等交流計画」という名称も昨年から「日墨戦略的グローバル・パートナーシップ研修計画」となり,内用の若干変更された模様。応募資格の年齢の下限が「22歳以上」と引き上げられたことは残念の一言)で2001年にメキシコを訪れた以来となってる身としては,去年の2010年に独立運動勃発から200年目,メキシコ革命勃発から100年目という節目にあって同国にて盛大な記念行事が催された様子が,表裏の表紙やその折り返しに写真で紹介されているのを見れるだけでも嬉しい。
今回の「フィエスタ」ボランティアが,ある意味でこの留学に対する恩返しの一つになれば幸い。

ところで勉強用に今井むつみ・針生悦子『レキシコンの構築――子どもはどのように語と概念を学んでいくか』(岩波書店,2007)を読んでいるところ。その関連で今井むつみ『ことばと思考』(岩波新書,2010)をインターネットで購入。博論執筆は進んでいない。
しかしそんなことをよそに,師匠からは毎週の出講日や研究会などで会うたびにいろいろな本をいただいているので,そのリストも作りたい誘惑でいっぱいな今日この頃。