¿De qué?

sábado, 17 de diciembre de 2011

Frío invernal / 寒さに震える、これすなわち震寒といふなり?

最近、Dropboxを導入してすごく重宝している。調子に乗って日中にiPhoneで書き留めたメモを日記として久しぶりにここに記す。(9月末以来だから2カ月以上ぶりですね。)

学院の授業は今月始めで終わってるので、お昼を町田で済ませたあとは夕方からのスペイン語教育研究会に出るため上智大学に直行。
10号館にベレン人形belénが飾られてると、ついさっきゲトした情報を頼りに、まずは正門からその方を目指すと途中でなにやら古本が並べられているではないか。どうもチャリティーバザーといった風で一角には小物類もある。無論しばし寄り道して物色する。なんとソフトカバーの本は全て200円とのことだったので、とうに本棚には到底収まり切らない本が積まれた部屋と相談して絞りに絞った次の三冊を購入:

-- Berger, Frances de Talevera (1990): ¡Mierda! The real Spanish you were never taught in school, New York, Plume.
-- Manteca Alonso-Cortés, Ángel (1981): Gramática del subjuntivo, Madrid, Cátedra.
-- Sperber, Dan & Deirdre Wilson (1995): Relevance. Communication and Cognition, Second edition, Oxford, Blackwell.

ちょうど一週間前は、月一の研究会以外で久しぶりに外大に行って、そのときには渡辺万里 (2010)『スペインの竈から―美味しく読むスペイン料理の歴史』現代書館なんて本を気まぐれに買った。寝読で読みたいのだけど、まだ先客(清水憲男(1990)『ドン・キホーテの世紀』岩波書店)を接待中なので、しばらくはお預けなのである。

研究会から家に帰ると22時過ぎ。今夜は寒さが一段と身にしみる。そうこうしているうちに、来週にはもう冬至なのである。闇が占める時間が頂点を迎えるのを境に、ふたたび陽の当たる時間が徐々に増していく。自分の研究ペースもそれと呼応するように進めていきたいところなのだが、はたして。